1.暖めたい人間他の物体のみを、直接暖め(輻射伝熱)、途中の空気を暖めないのでエネルギー効率が高く、現存する暖房システム中で最も省エネタイプである。天井高3.5m以上向暖房システムとしては、温風暖房方式に比べ30〜50%前後の燃料費を節減する。
2.空気は、赤外線で暖められた人間他、被暖房物体により間接的に暖められ、被暖房物体より低い温度に保たれる。 ちょうど日なたぼっこで感ずる心地よい理想の暖房感が得られ、且つ外部への熱ロスも少ない。 温風暖房方式は、これとは逆で風が動くやや不安定な暖房感で、且つ熱ロスも大きい。 戦後一般に普及した温風暖房に対し「逆が真なり」の暖房システムと云うことができる。
3.赤外線を放射するセラミックプレートは、蓄熱性が小さい(Low
thermal inertia)ので点火5分以内に95%の赤外線放射運転に入り、暖房効果の立上がりが早い。
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ハイテムサンシャイン暖房と同じく、基本的には赤外線暖房方式であるが、欠点の項で述べられているように燃費、温度分布均一性及び取付難易度に大きな差がある。
図1

図2
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特に、戦後米国の影響を受け、広く普及している。
省エネ型の赤外線方式が開発される以前或は開発されはじめた後も赤外線方式が一般にまだ知られていないため、石油燃料が大巾に安い米国の方式がそのまま導入されたかたちになっている。
尚、赤外線方式は米国に比べエネルギーコストが高いヨーロッパで、特に天井の高い空間の暖房方式として普及しつつある。 |